| 【ドラム・アンド・ビューグル・コー】 drum and bugle corps または 【ドラム・コー】 drum corps
と、大雑把にはこんな感じでしょうか? 要するに、管楽器や太鼓を演奏しながら様々なフォーメーションを作る表現形態ということになります。パレードや各種セレモニーでも演奏します。いわゆるマーチングの一形態です。しかし、私たちは、自らを「マーチングバンド」とは呼びません。なぜか。私たちは「コー」であって、「バンド」では無いからです。 ここで言っておきたいのは、ドラムコーが優れていて、マーチングバンドがそうでない、ということではありません。 確かに、「ドラムコー・スピリッツ」というものはあります。厳しい訓練に耐え、高度なテクニックを磨き、合理的な指導方法のもと、高い芸術性を求める。その中で連帯感、達成感を分かち合い、ドラムコーであることに誇りを持てるようになるのです。しかし、テクニック、芸術性共に優れ、そういったスピリッツを持っている(であろう)マーチングバンドはたくさんあります。米国の「スター・オブ・インディアナ」は、1991年にDCIでチャンピオンになった後、マーチングバンド(brass & percussion Corpsだからコーなのだろうか?)に転向しました。もちろん日本にも素晴らしいバンドは数多く存在します。 なにはともあれ、私たちはドラムコーであることに、こだわり続けます。 そのこだわりこそが、「ドラムコー」であると言うことなのです。 |
■ビューグルについて
1998年のDCIのルール改正では、G調以外のフロントベルの金管楽器を使用しても良いことになりました。しかし、ほとんどのドラムコーではG調の特殊な金管楽器、「ビューグル(bugle)」を使用しています。フットボール・スタジアムや、体育館などの広い場所でも音が広がらず、遠達性に優れているという特徴があります。 |
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| ソプラノ・ビューグル | メロフォン・ビューグル | バリトン・ビューグル | コントラバス・ビューグル | |||
| Bbトランペットより短3度低いG調子。主にメロディやソロなどの重要なパートを受け持ちます。ビューグルサウンドの魅力は、やっぱりソプラノで決まると思います。 | 構造上はソプラノと同じ。中・低音域ではホルンやサックスのような柔らかい響き、そして高音域では独特の緊張感を持ったハリのある音を出します。 | Bbバリトンより短3度低いG調子。中・低音域でサウンドを支えます。トロンボーンやユーフォニウムのような位置づけですが、ソロ楽器としても独特の響きを持ちます。 | BBbチューバより短3度低いG調子。最低音部を支え、厚みのあるサウンドを作り出します。
ソニックでは「スーパーマグナムバス」という、より大きくて厚い音の出るコントラバスを使用しています。 |
■ マーチングDrumについて
| マーチング編成での打楽器は、pitとバッテリーがあります。 pitは主にフィールドの前面に位置し、フォーメーションに加わりません。(例外もアリ) キーボード、ラック、サイレンなど様々な楽器&効果的な音の出るものがあります。演奏スタイルも一般のパーカッション奏法とほぼ同じです。 Sonicでは、グロッケン、ヴィブラフォン、シロフォン、マリンバ、ラック (ドラムセットの様なもの)、ゴング、サイレン、軍隊の足音マシーン(player金子氏の手作りの逸品)、4tトラックのブレーキドラム、プロパンガスのボンベ、ティンパニー、コンサートバスドラム、ジャムブロック等の小物などを使用しています。 |
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| Keybord(シンバルやジャムブロックをマウント) | ラック・ブレーキドラム・ティンパニー |
| バッテリーは、ドラムセットをバラした様なもので、スネアドラム、テナードラム、バスドラム、シンバルで構成されています。キャリアで楽器を担ぎ、フォーメーションに加わります。(奏法とMM=(マーチング動作)の練習が必要)
2000年のSonicは、スネアドラム4台、テナー2台、バスドラム4台でバッテリーを構成しています。(シンバルはpitにおまかせ) 各楽器共に複数人数=(Line)で演奏します。その為、演奏スタイルを統一しなければなりません。スタイルとは、スティックやマレットの握り方、構え方、しまい方、全身の姿勢などの「形」と、「ショット」=(Stickさばき)の事を言います。2000年のSonicはDCIで主流のBlueDevilsスタイルを主に採用し、Cavariersスタイル等も混ぜています。 |
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