日産は、一時期破たんの危機を迎えていましたが、フランスの自動車メーカーであるルノーによってその危機から脱することができました。事実上、ルノーの子会社という事になるのですが、そこから日産は大きく変わってしまいました。
ルノーから日産に派遣されたカルロス・ゴーンによって、日産の再生が行われたのですが、日産にとって非常に意味のある車種も含めて大規模な車種整理が行われたのです。
確かに無駄ともいえるような車種もありましたが、セドリックやサニー、ブルーバードなど日産の歴史を作った車たちもあっさりと切り捨て、どうしてこんなデザインになるのかと頭をかしげてしまうような車を後継車種としてデビューさせるので、今までの日産らしさというものが全くなくなってしまったのです。
話題のGT-Rも確かに性能は優れたものかもしれませんが、スカイラインから引き離されたことは非常に残念でなりません。こんな形でルノー主導の経営が行われていたのですが、何年か前にカルロス・ゴーンが現場から離れたことによって、ここ最近は昔の日産らしさをどんどん取り戻してきました。
その辺かを見るのに一番適しているのが、ムラーノです。発売当時は完全なるルノー体制で作られたということを強く感じさせるものですが、2代目となって、更に2011年のマイナーチェンジによって変更されたデザインは、国産車に近いものとなってきました。
この車のように早く日産らしさを取り戻してほしいと思います。

車売りたい

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